依頼者運転の普通自動車が、十字路交差点を青信号で直進中、左側から、信号を無視して直進してきた相手方運転の軽自動車と出合い頭衝突(依頼者車両の助手席側前方に衝突)した事案です。依頼者側に、過失はありません。
信号無視の相手方との出合い頭衝突事故で、傷害慰謝料を約63%増額できた事例
事案の概要
解決のポイント
解決の経緯
依頼者は、事故から約4か月たったころ、まだ痛みが残っているにも関わらず、保険会社から治療費打切りを打診され、当事務所のホームページをご覧いただき、電話相談後、受任となりました。
事故から約7か月後に症状固定となり、保険会社と示談交渉を開始しました。受任から約5か月後、傷害慰謝料の増額により、既受領額を除き合計約100万円(当初提示額より約52%増)で示談できました。
本件は、慰謝料がポイントでした。
相手方保険会社は、当初、自社基準で、慰謝料約54万円を主張してきました。交渉の結果、慰謝料について、約34万円増額の約88万円(約63%増)で示談できました。